炊飯器、冷凍庫を買う

コロナがあって、緊急事態宣言が出されたとき、最初に考えたのは物流が止まるかもと考えた。一、ニヵ月籠城出来る食料品の確保、保存出来るもの買い込んだ。米など30キロ買った。一人じゃそんなに要らないけれど、嫁の実家から送ってもらう、息子家族は食べ盛りの子供が三人いる。まあ保険のつもりで買った。ところが社会は違う方向に、飲食店は時短、休業で米が巷に溢れ出した。30キロの米はどうなったか?春を越え、夏も越え一年過ぎてもまだ終わらぬ。劣化はすすむが貧乏性で棄てられぬ。食べてはいるが余りに不味い。此はもしかして炊飯器のせいか (十年は優に越えている)と買い換えたが相変わらず不味い、そりゃそうだ40度越えの夏を押し入れで過ごした米など美味しいはずがない。買い換えは早まった。

同じ頃買い物回数減らそうと冷凍庫を買うことに。昨年4月に電気屋に行ったら売り切れで6月の入荷待ちだと、で、アマゾンに残ってたので注文。何でもかんでも冷凍味噌汁など野菜適当に放り込んで味噌入れるだけ、ご飯もチン。後は鰯の五ひきも焼くだけで一食。余った時間をなにするってことないけど。食材ロスはなくなった。